【過去の章】美容師を辞めたい人の理由と転職先
人と接する機会が多く、華やかでやりがいのある仕事…そんなイメージを持たれやすい美容師だからこそ、実際に就いたときのギャップは激しい。
理想とは裏腹に労働環境は過酷で、「辞めたい」と感じる美容師も現実に多くいる。ここでは、辞めたいと考えている美容師に向けて、美容師の環境をとりまくデータから現状をまとめた。さらに、美容師を辞めたい理由や実際に辞めたあとどんな職業に就いたのか、など調査している。
誰でも働いていると1回や2回、もしくはそれ以上辞めたいと思うことはあるだろう。「自分が本当はどうしたいのか」、と真剣に考えるきっかけになればうれしい。
美容師辞めたい…経験者の声
人と接する機会が多く、華やかでやりがいのある仕事…そんなイメージを持たれやすい美容師だからこそ、実際に就いたときのギャップは激しい。
理想とは裏腹に労働環境は過酷で、「辞めたい」と感じる美容師が大半。ここでは、辞めたい「あるある」を集めた。
美容師を辞めたい理由1:「休めない」「朝が早い」
朝は早く夜は遅い…そして、体調不良でも休めない。そんな激務に追われる美容師のエピソードをまとめた。
美容師さんで、めちゃめちゃ体調悪いのに指名の予約入ってるから休めないし、仕事中もずっと気持ち悪いの我慢しながらカットとかしてたら…
— ねる (@hp4q7o) 2019年4月3日
業務が終わっても練習がある、休日返上でカット練習など、過酷な激務を赤裸々な実状に迫る。
美容師を辞めたい理由2:「稼げない」「儲からない」
美容師として仕事をしていても、なかなか稼げない、儲からないと感じるエピソードをまとめた。
おしゃれでカッコいいから美容師目指す気持ちわかるけど稼げないからみんな辞めてて凄い哀れ
— リリーさん (@CHINCO_CHICCO) 2018年10月21日
いくら売り上げたところで給料にほとんど反映されなかったり、給料がとにかく低かったり。悲劇の数々をご紹介する。
美容師を辞めたい理由3:「きつい」「つらい」
対人関係のつらさや仕事の忙しさ・つらさに精神が悲鳴を上げてしまったエピソードをご紹介。
夜間のヘアカラー講習。
— きのこ🍄博多のおしゃべりプログラマー (@kinoko_camper) 2019年1月29日
大変だよねえ。わたしもきついし、お客さんもきついよねえ。
説明してる間に寝ちゃう美容師さんもいる。
でもわかる。夜中に帰って、早朝からずっと仕事してるもんな(´TωT`)
美容業界に働き方改革!というのはやってくるのだろうか・・・
美容師増えないよ😭😭
お客様とのトラブルのほか、狭い美容院の中でスタッフ同士のトラブルに巻き込まれる人は少なくない。
美容師を辞めたい理由4:「先が見えない」「結婚できない」
仕事をするからには、安定した未来を築きたい…そんな夢を壊す美容師のエピソードをまとめた。
今、美容師として働いてる人って
— 戸梶 大貴 (@DaiHappy1106)
5年後、10年後の生活のことをどう
考えて仕事をしてるんやろ。自分の将来を見据えての退職、転職は良いと思うのに止められる風潮は 中には本心で止める またはOKしてくれる人もいると思うけど ほとんどは会社側のエゴだと思う。 気持ちがないまま働くのはかなりきつい
子どもができた・結婚したときに美容師の薄給を嘆いたり、40歳を過ぎても美容師を続けられるかどうか心配になったり…そんな美容師の不安がこちら。
美容師を辞めたい理由5:「手が荒れる」「肌が荒れる」
美容師の仕事をするにあたって、手荒れは切っても切り離せない悩みだ。
全国のまだ手荒れしてない美容師、美容学生、これから目指そうとしてる方々へ
— ユー坊 (@BLAST53128828) 2019年3月28日
手荒れは悪化してからだと治りが本当に遅いし、完治する確率も働いてるうちは低いみたいなので僕の状態になる前には病院行きましょう pic.twitter.com/uuQmCi20EY
1日に何度もシャンプーをして手が荒れ、ドクターストップで美容師の仕事を断念することになった…美容師生命と関わり深い手荒れの苦悩を見ていこう。
美容師を辞めたい理由6:「腰が痛い」
足痛いし腰痛いし
— ✩ ♚ k@h☺︎︎ ❥ ✄ (@kqh0chqn) 2018年11月26日
体が美容師拒否ってきてる。
もうなんなん、足痛いと腰痛いとか
1番仕事にならんし
ほんま健康なんだけは
誰にも負けへんのにぃー😭
美容師は体力仕事。身体が悲鳴を上げることもある。中腰でシャンプーやカッティングを続けている美容師は、腰をやられることが非常に多い。
腰痛により美容師の仕事を辞めようかと考えた、そんなエピソードがこちらだ。
美容師を辞めたい理由7:「アシスタントを辞めたい」
アシスタントを辞めたい、もしくはアシスタントとして働くうちに挫折して辞めたくなった美容師のエピソードだ。
美容師2日目だけどマジできついの俺だけ?
— 拓海 (@1707jordan) 2019年4月2日
先輩からきつく当たられ、店長からも冷たくあしらわれ、スタイリストとして一向にデビューできない…そんなアシスタントあるあるをご紹介。
データでみる美容師業界のリアル
過酷な労働環境に耐え兼ね、美容師の離職率は軒並み上昇している。そのデータを具体的に見てみよう。
美容師資格を持つ人≠現役美容師
美容師資格を持つ人は、日本全国で1200万人とのデータが出ている。しかし、実際に美容師として働く人の数は約50万人程度だ。
美容師免許を取得した人が多いのに、実際に美容師として働いている人が少ないのはなぜか。それは、多くが美容師を辞めているからである。
いざ美容師免許を取得したところで、実際に働き続けられなければ、美容師の数は増えないことになる。
平成27年3月末現在の従業美容師数は、49万6,697人で前年より9,061人増加している。また、平成27年度中に新たに美容師免許を取得した者は19,005人であり、前年度より増加している。
(衛生行政報告例より。免許登録者数は、(公財)理容師美容師試験研修センター調べ)
参照:美容業概要 |厚生労働省
美容師を辞める理由

https://weban.jp/contents/an_report/wp-content/themes/weban/contents/pdf/trend/trenddata20111107.pdf
インテリジェンスが調査した「元理容師・元美容師が辞めた理由」を見ると、給与面を理由に辞めた人が最も多く、その次に精神的な疲労面、労働時間の長さが続く。
「長い労働時間に対して給料が低すぎる」と答える美容師は多くいる。
実際に美容師として働き始めたばかりの頃は、まだアシスタントであるから給料も高くはない。
しかも、人件費を抑える傾向にある最近の美容師業界では、福利厚生も充実していない。
肉体的・精神的な疲労を重ねていて尚、年収はボーナス込みで300万円台をいったりきたり。将来性が感じられず、ストレスを感じて辞めてしまうようだ。
また、美容師の離職理由を占める大半は「精神的に疲れてしまった」というものだ。美容師はまず、アシスタントとして雑用業務をさせられることが多い。
アシスタントに耐えてスタイリストになったとしても、今度は接客のストレスや技術面でのストレスを抱えることになる。
美容院ではスタッフの人数も少ないため、対人関係がこじれることも珍しくない。
労働環境の過酷さからストレスを抱えてしまい、精神的に参って離職する美容師が多いのだ。
店舗は増加傾向、客単価は低価格化が進む
美容室の総店舗数は全国で23万店舗以上。店舗の数が急増していることで、美容師の職は需要が高く安定していると思われがちだ。
しかし裏を返せば競争率が高く、顧客取得のために低価格化が進んでいることを表しているのが分かる。
今後は美容師の人件費は更にカットされる可能性があり、給与のアップは難しいということだ。
平成27年3月末現在の美容所数は、23万7,525施設で前年度比1.5%の増加となっている。
(衛生行政報告例より)
参照:美容業概要 |厚生労働省
加速する美容師の離職率
安定した生活や将来性を求めている人ほど、アシスタントから美容師になったところで転職を考える結果となってしまう。
さまざまなデータからも、美容師は現在離職率がかなり高い職業だと言える。労働環境が改善されない限りは、美容師を続けようと思う人は増えないだろう。


当サイトでは、美容師から転職して成功した男たちの声を集めている。
彼らはなぜ美容師を辞めたのか、そして今は何を生業をして生きているのか。
三人の転職成功者にインタビューを行い、彼らの人生のターニングポイントを探った。
本当に美容師を辞めたいのかしっかり考えよう
一言で美容師といっても、アシスタントやスタイリストなど立場は様々。それぞれが感じる苦労は違うというケースも考えられます。その立場が嫌なだけで冷静に考えると本当は、美容師自体は辞めたくないことも。そこで、本当に美容師という職業を辞めたいのか、はっきりさせよう。
アシスタントを辞めたい
現在、アシスタントとして働いている人が辞めたい場合、2つ考え方がある。
1つ目はせっかく美容師への道が開けたのに、今やめるのは勿体ないという意見。もう1つは、理由によっては早めに転職してしまおうという意見。
まず、今、スタイリストとして働いている人全員がアシスタントを経験しているというのは百も承知だ。皆さんと同じように朝早くから夜遅くまで、ヘトヘトになっても諦めずにアシスタント業務を行ってきた。それも全ては、スタイリストになるため。
あなたも美容師を志した時は、「立派なスタイリストになろう」と思っていたはず。今の目の前の辛さだけで辞めたいと考えているならば、長い人生のほんの一時期だと割り切って、前向きに過ごすことをおすすめする。
逆に転職すべき状態は、健康被害が出ている場合である。アシスタントは、1日に何度もシャンプーを行い、手荒れに悩んでいる人も多いはず。また、立ち仕事なので、腰を悪くしてしまうこともあるだろう。これらの症状で深刻な悩みを抱えている人は転職を考えるのがおすすめ。
あとは、続ける気が一切なくなった場合は、異業種への転職は早めに動くに越したことはない。
スタイリストを辞めたい
スタイリストを辞めたいという人も、アシスタントと同様に2つ考え方がある。
辞めないべき理由は、やっと美容師として一人前になり、本格的にカットやパーマができるようになったのに、やめるのはもったいないという考え方。アシスタントという過酷な下積みを終えてようやく、自分の夢が叶ったのだからもう少し続けてみるべきでは、と考えるのは当然だろう。
もしスタイリストを辞めたい理由が美容院を転職すれば解決できることなら、スタイリストを辞めるかどうかは、冷静に考えるべきだ。この場合、悩みは「人間関係」や「給料」が当てはまるだろう。
一方、スタイリストという仕事が自分にあっていないと感じている場合は早めに辞めて新しい仕事に就くという方法も視野にいれるべき。続けていくことで、技術を極め、成長し、新しい自分を発見できることもある。
ただ、「メンタル的にやられそう」「今すぐしっかり稼ぎを増やしていきたい」「どうしても無理だ」という場合は、きっぱり辞めるのも手だ。
そもそも業界を変えたい
職場環境や人間関係の問題も特になく、とにかく美容師業界が向いていないと確信したのであれば、早めに転職することをおすすめする。美容師という職業は、専門性が高い職業。言い換えると、他業種に移ったときにこれまで積み上げた技術を活かすことができないことがあり得る。
30代を過ぎてしまうと、ある程度のスキルを持った人でないと再就職は困難になってしまうことも。見切りをつけるなら、できれば20代で決断してしまうのがおすすめだ。
自分が何をしたいか、考えよう
自分の胸に手をあてて、自分が今やりたい仕事は何なのかをはっきりさせよう。
その仕事が美容師でないのであれば、「専門学校の費用が無駄になってしまう」「今の自分にはこのスキルしかない」などと考えるのは無駄だ。美容師は、楽な仕事ではない。辛くてくじけそうになった時に支えになるのは、自分はこの仕事が好きだという気持ちである。それがなければ、今回、踏みとどまったとしても、長続きはしない。
自分がやりたい仕事が美容師でないという気持ちがあるのであれば、思い切って新たな道に進むのもあなたの人生。自分がやりたい仕事が分からない時は、転職した美容師の話を聞いたり、転職支援サービスを活用すると良いだろう。
男性美容師に多い転職先
メーカー営業
男性美容師の転職先として多いものの1つが営業職です。営業は、お客さんと直接、コミュニケーションをとることが多く、コミュニケーション能力が求められる。これは、美容師の経験と共通しているので、前職のスキルを活かすことが可能。もちろん、専門的な知識や技術なども後々に必要にはなるが、コミュニケーションスキルが高いということは大きな武器になる。
アパレル
営業職に並んで転職先として多いのがアパレル関係だ。美容師は、流行に敏感でなければならないが、それはアパレル業界でも必須のスキルと言える。また、アパレルの仕事のほとんどが店頭に立ってお客さんと接することなので、営業職同様、コミュニケーション能力が役立つ。流行に敏感でコミュニケーション能力に長けていること。まさに美容師経験者にぴったりの職業と言える。
マッサージ師
マッサージ師になる美容師も結構多い。あんまのマッサージ師になるためには、国家資格が必要なので、すぐ転職できるわけではないが、なってしまえば信用度が高くなるのも魅力の1つ。美容師同様、将来的には、独立することも可能だ。美容室に比べると、競合が少なく、機材など出店費用がかからないのもポイント。
IT業界
アナログな仕事が大半の美容師だが、意外なことに、IT業界への転職者が多いようだ。一日中パソコンに向かっていることに苦を感じない人には、確かに向いている仕事と言えるだろう。
今や数ヶ月の勉強のみで、新人プログラマーとして採用してくれるIT関連企業も少なくない。ゼロからの勉強になると思うが、給与面(プログラマーの平均年収403万円)のことを考えれば、おすすめの業界だ。
キャリアを積み上げてITコンサルタントまでなれば、年収600万円台も夢ではない。
サービス職
美容師という仕事は、知らず知らずのうちに、接客の技術が身に付いていく。目の前で1時間も2時間も座っている客に対して、無言で仕事をするわけにもいかないだろう。自分から話題をふり、適切な会話ができる能力を身に付けているはずだ。
そんな能力を活かせる場がサービス業。販売も含めて、人と接する仕事だ。専門知識さえ身に付けてしまえば、きっとスムーズに仕事をすることができるようになるだろう。何より、人手不足に悩むサービス業界だ。意外に転職活動もトントン拍子かも知れない。
クリエイター
他の多くの業界に比べると、美容師という業界は、時代の流行やニーズに敏感でなければならない。いや、そもそも流行に敏感だからこそ美容師という仕事を選んだ、という人も少なくないはずだ。
そんなアンテナを持っている人には、クリエイターという仕事も合っているだろう。WEBデザイナーやWEBディレクターなど、最近はWEB関連でのクリエイター職が多い時代となったが、媒体がWEBであれ何であれ、きっと美容師として生かしたセンスは活かされるだろう。
ディーラー
美容師から美容ディーラーへ転職する人も多いようだ。美容ディーラーとは、美容院にシャンプーや機器などを卸す仕事のこと。新たな機器を販売したときには、美容師に向けて使い方の研修を行うこともある。
実際、美容院の現場で美容ディーラーが来訪するシーンを、何度も目にしていることだろう。
職種は異なれ、すでに知っている美容業界での仕事だから、スムーズに仕事をこなせるはずだ。やや営業センスや営業スキルが必要となる。
美容師を辞めるタイミング
今や転職は当たり前の時代。美容師であれ他の職種であれ、自分の夢の実現のために転職を選ぶことは、一昔前とは異なり、かならずしもマイナス評価になるものではない。
ただし美容師を辞める際には、辞めるタイミングをよく考えることが大事。タイミングを間違えると、なかなか転職が実現しない恐れがあるからだ。
たとえばアシスタントの身分のまま転職するとなると、転職希望先の企業からは「根気のない人ではないか?」と思われるので注意が必要だ。できることならば、スタイリストに昇格するまで頑張るに越したことはない。
スタイリストになってからも要注意。「リピーター数が多かった」「アシスタントの教育係のリーダーだった」など、スタイリスト+αの実績をアピールできなければ、より有利な転職が実現しない可能性がある。訴える材料が備わったタイミングで転職活動をする、というのが本来は理想だろう。
できれば辞める前に転職先は見つけよう
店を辞めた直後は、恐らく多くの者が「いずれ転職先が決まるだろう」と楽観的な感覚になっている。確かに店を辞めてすぐに次の転職先が決まる者もいるが、必ずしも、そんな幸運が全員に巡ってくるわけではない。
転職活動が長引いてしまうと、経済的・精神的に追い込まれてしまう。徐々に減っていく貯金を前に、中にはアルバイトを始める者も出るだろう。アルバイトを始めてしまえば、転職活動に集中できなくなる。結果、よく分からない場所でズルズルと自分が安定してしまう恐れがある。
このようなリスクに遭わないようにするためには、店を辞めてからではなく、店に在職しながら転職活動をすることが原則だ。店を辞めると同時に次に職場に就職する、という流れを作っておくようにしよう。
美容師を辞める上での心構え
昔描いた夢をあきらめることになる
今、あなたが諦めようとしている美容師という職業は、美容学校を卒業し、国家試験に合格し、やっと手に入れたものだ。誰でもできるような簡単なことではない。さらに技術を磨けば、自分のお店を持つことだって可能だ。
美容師を辞めるということは、これらのことを全部、捨ててしまうことになる。復帰しようとしてもそう上手くはいかないものだ。今やめて本当に後悔しないかを再度、自問しておこう。
二の舞にならないようにしっかり転職先をチェックする
美容師を辞めて新たな道を進んだあと、重要なのは、美容師と同様に次の仕事も途中で諦めてしまわないようにすること。辞めてから「聞いていない」「知らなかった」では後の祭り。そうならないようにするためにも、事前のリサーチをしっかり、行う必要がある。
最低限、調べておきたいのは、勤務時間や休日、実際に働いたことのある人の口コミ、キャリアアップは可能か、転勤の可能性はあるのか、など。この他、会社のHPやブログなどを見てみるのも良いだろう。面接の時に気になることは遠慮せず質問しておくことも重要だ。
美容師を辞めて成功した事例
年収が3倍アップした男
個人経営の美容室で副店長をしていたという元美容師の本間氏。しかしながら、その美容室では、12月の繁忙期ですらも月収20万円程度だったそう。家族を養っていけないという危機感から、本間氏はRINXへの転職を決意。
2015年2月にメンズ脱毛サロンへ入社し、同年11月にはカウンセラーに昇格。2017年には副店長に、2018年からは店長兼採用促進課の課長へとキャリアアップ。わずか3年で、年収が3倍にもアップした。
本間氏の人生の転機となったメンズ脱毛サロンへの転職。美容師を辞めるべきかどうか悩んでいる者には必見の体験談だ。
クズで底辺生活だった理容師時代から脱却した男
「無断遅刻・無断欠勤のクズで、底辺生活を送っていた理容師」と、かつての自分を笑う元理容師の石本氏。脱毛技能士に転職し、今や転職先では、押しも押されもせぬカリスマ脱毛士の待遇を受けている。
前職場だった理容店では、怠惰な性格もあってか、理容技術も接客スキルもほとんど身に付けることができなかったそう。そんな石本氏だったが、転職してから心機一転。わずか10ヶ月で、お客様から続々と指名をもらうほどのカリスマへと成長した。
石本氏の人生が変わったきっかけは何だったのか?そのプロセスに迫る。
脱毛技能士へ転身し、人間関係のストレスから脱却した男
美容師時代、人間関係のストレスで体調を崩すほどだったという小島氏。職場のスタッフ同士だけではなく、女性客も多い美容業界だからこそ、小島氏はさまざまな人間関係の悩みを抱えていたいようだ。
そんな小島氏をストレスから解放させ、逆に人生に大きな地平を切り開いてくれたのがRINXという脱毛サロン。スタッフもお客様も男性ばかりなので、前職場とは異なり人間関係の悩みが解消。むしろ、全体で協力し合えるほど良好な人間関係の中にいるという。
今や「接客のカリスマ」と評される小島氏から、珠玉のコメントをいただいた。