美容師からの転職-カリスマが贈る、生き残りをかけた「サバイブル」/【ブレークスルーの章】メンズ美容の仕事を一問一答/仕事のやりがいって?

仕事のやりがいって?

コブシを合せる

忙しい印象の強い美容業の仕事だが、その分やりがいはどの職種にも負けていない。美容業のやりがいや、向いている性格をここでは見ていこう。

美容の仕事にやりがいを感じる瞬間

サービスづくりの実感が沸く

美容サロン

美容業界の仕事は、お客様が「気持ちいい」「来て良かった」と思えるサービスを提供するのが仕事

お客様の希望を叶えることはもちろん、飽きられないように毎日新しいことにチャレンジが必要だ。

マニュアル通りにはいかない仕事だが、その代わり常に自分で考えて独創的なサービスをつくる実感があり、やりがいが感じられる。

自分の手で人の見た目が変わる瞬間

髪を切る美容師

美容業界は、「見た目を変えること」を目標とする職種だ。エステにしてもヘアカットにしても、自分の手でお客様の見た目を変えることができる。

変わった自分を見て嬉しそうにするお客様を見れば、こちらだって幸せな気分になれる。お客様が見違えたときには達成感があり、自分の仕事に誇りを持てる瞬間がやってくる

お客様の悩み解決に力を貸せたとき

語る男性

美容のサービスにやってくるお客様のほとんどが、何かしらの悩みやコンプレックスを抱えている。

美容業界で働く人たちは、悩みを聞いてどんな風に解決できるか、持ち前の技術や知識でお手伝いする。

お客様が納得いく形で悩みを解決できたときは、自分のことのように嬉しく思うし、「ありがとう」と言って喜んでもらえると本当にやりがいが感じられる。

美容業界でやりがいを感じやすい性格

知識や技術を学び続ける向上心がある

勉強

エステサロンを始めとする美容業界では、常に新しいことが取り入れられている。

研修で学ぶことはもちろんだが、最新式の知識や技術も常に取り入れていかなければ美容業界では取り残されてしまう。

つまり自ら知識を学び、経験を積もうとする向上心のある人ほど美容業界で活躍できるということだ。

お客様だけでなく自分も見た目を変えられる

ヒゲを剃る男性

人の見た目を変えるためには、まず自分がその姿を示す必要がある。人に施す美容知識や技術は、まず自分で試した実感を得てからでないと、安心してサービスを提供できない。

エステサロンで働く人の見た目に清潔感があると、お客様にも「この人みたいになれる」と安心してもらえるだろう。

もともと悩みやコンプレックスを抱えている

フードを被った男性

美容業界のお客様のほとんどが、体毛や肌質、体質や顔つきなど何かしらの悩み・コンプレックスを抱えている。

悩みを抱えて訪れるお客様を理解できるのは、同じく悩みやコンプレックスを抱えていた人。

美容の知識や技術で自分の悩みを解決できるタイプの人は、美容業界でお客様にも同じことを提供できるだろう。

カリスマカリスマ

美容業界では、いろんなやりがいを見つけられる。

実際に美容業界で成功した人たちのエピソードもチェックしてみると、興味深い意見が見られるだろう。